悲報

ウルフガイ死す

2015/01/19

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 SF作家の平井和正さんが、17日夜、急性心不全のため神奈川県内の病院で亡くなりました。76歳でした。
 平井和正さんの長女によりますと、平井さんは去年夏ごろから体調を崩し、入退院を繰り返していましたが、17日夜、急性心不全のため神奈川県鎌倉市内の病院で亡くなったということです。
 ご冥福をお祈りいたします。
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 子供の頃最初に読んだのが8マン、幻魔大戦、そして少年バージョンのウルフガイ、そしてしばらくして小説もほぼ読んだ。そしていつからか宗教がかったような感じが作品に色濃く表れるようになったころから疎遠になってしまった。
 彼に限らず人は宗教に走る、何故なら宗教が人を救う一つの手段であるからかもしれない。精神の未熟な人類にとってそれを補完するのが宗教なのか。不完全な人類が自ら滅ぶことの無いように神が人に宗教を与えたのかもしれない。しかしその宗教が対立を生み、憎しみを人の心に植え付けている。
 人類が完全な心を持つことはない。もしかすると神はそんな人類を見て楽しんでいるのかもしれない。
 いつしか機械が心を持ち人類を支配した時に完全な心の存在が地球を支配するのかもしれない。
 きっとつまらない世界であろう。
 そして完全な心を持った機械は人を翻弄する。人類にパンドラの箱を開けさせることによってさまざまな災いを与え、苦しむ姿を楽しむ。そう、まるで我々がスクリーンで物語をポテトチップとコーラを見ながら楽しむように。

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